令和3年、2021年ももうすぐ終わりですね。いい本読めましたか?
この記事では、1日1ページ(1話)ずつ読んで365日で読み終わる本を3冊紹介します!
普段、読書しない方も365日かけて1冊読みきった頃には、読書習慣が身についているかもしれません。
因みに管理人は、今年読み始めたのでまだ完読していませんし、完読したとしてもそれを証明する手段はありません。紹介する本を読んだことでどれだけ教養レベルが上がったかもアピールすることはできませんw
1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書
紹介する3冊の中では、一番好きな本です。
この本は月刊「致知」のインタビューや対談記事、致知出版の書籍の一部を抜粋して再構成された書籍です。「会社経営」「教育」「アスリート」「作家」など様々な業界業種のプロフェッショナルな人達の考えや心に残っている話が1ページ毎に簡潔にまとめられています。
タイトル通り確かに「心が熱くなる」話もありました。時代があまりにも違い過ぎて全く共感する部分のない話しもありました。そんな時は色んな人がいるんだから「こういう考え方の人もいるんだ」という視点で読んでいました。暴力は、今の時代完全アウトですからねw
人間だれしもモチベーションの浮き沈みは、あるものですから人によっては、この本を読むことでモチベーションアップにつながるかもしれません。短時間で読めるので朝に少しだけ時間がとれれば毎朝、仕事前に読むことができるのもいいと思います。
こんなこと書いてますけど無理に仕事のモチベーションを上げる必要はないと思いますw
書籍情報①
タイトル |
1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書 |
発行日 | 2020年11月25日 |
監修 | 藤尾秀昭 |
発行 | 致知出版社 |
定価 | 2,350円(税別) |
1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365
読むだけで世界の教養を身につけられるかは、読者の実力次第ですが中々楽しめました!!(←読み終わってないのに過去形)
1週間で曜日毎にジャンルがわかれていて、月「歴史」、火「文学」、水「芸術」、木「科学」、金「音楽」、土「哲学」、日「宗教」となっています。
「哲学」は難しく感じましたw 歳をとってきて昔は全く興味がなかったクラシックをすごくたま~に癒しを求めて聴くようになってきたので「音楽」のジャンルが個人的に好きでした。
「歴史」「芸術」「科学」は、なんとなーく、ぼんやりと昔習ったような習ってないようなと昔に想いをはせて懐かしんだりしていましたw
結論、楽しみ方は人それぞれで良いということを言いたいわけですw
書籍情報②
タイトル |
1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365 |
発行日 | 2018年5月2日 |
著者/訳者 | デイヴィッド・S・キダー&ノア・D・オッペンハイム/小林朋則 |
発行 | ㈱文響社 |
定価 | 2,380円(税別) |
1日1ページ、読むだけで身につく日本の教養365
上記の「世界の教養」の「日本版が読みたい!」という読者の声に応えて作られた書籍です。管理人も正に「日本版が読みたい!」と思っていた内の一人でしたが「世界の教養」に比べると1ページの文字数が多いのと昔の日本の独特の言い回しなど、読みづらさがあり「世界の教養」の方が楽しめました。(←再び読み終わってないのに過去形)
構成はほぼ同じで1週間で曜日毎にジャンルがわかれていて、月「自然」、火「歴史」、水「文学」、木「科学」、金「芸術」、土「伝統文化」、日「哲学思想」となっています。
書籍情報③
タイトル |
1日1ページ、読むだけで身につく日本の教養365 |
発行日 | 2020年10月13日 |
監修 | 齋藤孝 |
発行 | ㈱文響社 |
定価 | 2,480円(税別) |